2020年06月24日
株式会社 荏原製作所
荏原製作所(以下:荏原)は、札幌市下水道河川局より「2019年度工事 安全管理優秀業者と設計等優秀業者」にて、5年連続で優良施工業者に選定、表彰されました。通算で6回目の選定となります。
下水処理場は、住民の方々の安全と快適な生活を担う必要不可欠なインフラです。荏原は、ポンプや送風機などの設備の提案、設計、調達、機械設備工事、アフターサービスの総合エンジニアリングによって、下水道が抱える課題を解決しています。
工期の短縮
設備輸送時の事故や災害リスク回避
輸送等のコスト削減
ポンプ諸元(抜粋) | No.1主ポンプ 900VZM型 Φ900 mm × 115 m3/m ✕ 6 m ✕ 150kW |
各1台 |
No.2主ポンプ 800VZM型 Φ800 mm × 87 m3/m ✕ 10 m ✕ 210kW |
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No.3主ポンプ 700VZM型 Φ700 mm × 63 m3/m ✕7.5 m ✕ 115kW |
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No.4主ポンプ 600VLZM型 Φ600 mm × 48 m3/m ✕ 20 m ✕ 250kW |
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No.5主ポンプ 350VLZM Φ350 mm × 13 m3/m ✕ 20 m ✕ 75kW |
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工期 | 2019年5月20日~ 2020年3月18日 |
荏原が掲げる長期ビジョン「E-Vision2030」では、「地球にやさしい社会、安全・安心に過ごせる社会インフラ、水や食べるものに困らない世界」を支え、「持続可能な社会づくりへの貢献」を目指しています。国内では下水道を含め40年以上経過したインフラ設備が少なくありません。荏原は老朽化が進む設備には設備更新や延命化技術を提案し、社会インフラの強靭化を支えています。また、台風などによる浸水や河川氾濫に対しては、排水能力を向上させたポンプや確実に起動する信頼性の高い設備を引き続き提案していきます。
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。
持続可能な社会づくりへの貢献