2021年04月06日
荏原製作所(以下:荏原)は、4月1日付けで経済産業省からDX認定制度における「DX認定事業者」として認定されました。
DX認定
Digital Transformation Certification
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく認定制度です。本認定制度は、国が策定した指針(情報処理システムの運用及び管理に関する指針)を踏まえ、デジタルガバナンス・コードに則して優良な取り組みを行う事業者を経済産業省が認定します。
DX認定の基準は、「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態」とされています。
独立行政法人情報処理推進機構IPA「DX認定制度」
荏原は、より一層世界規模で事業展開し、持続的に成長する産業機械メーカへと発展するために、長期ビジョン「E-Vision2030」、中期経営計画「E-Plan2022」において、DX戦略を掲げ、積極的にDXを推進しています。DX戦略の概要、DXの取り組み事例やDX戦略の進捗などは当社ホームページの「DX戦略ページ」に掲載し、ステークホルダーに対して公表しています。DX認定ではデジタル技術による社会及び競争環境の変化の影響を踏まえた経営ビジョン及びビジネスモデルの方向性を公表していることが評価されました。
荏原製作所のDX戦略について
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。