2021年06月28日
荏原製作所(以下:荏原)は、「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2021」に出展いたします。
近年、高度成長期に構築された社会インフラの老朽化や少子高齢化による作業員不足を社会背景とし、それらに伴うインフラ施設や設備の点検・維持管理の作業負担や費用の増加は喫緊の課題です。荏原は2020年に発表した長期ビジョンE‐Vision2030の重要課題で「持続可能な社会づくりへの貢献」を掲げ、それを実現するための中期経営計画E-Plan2022では「社会インフラ強靭化に必要とされる技術力の強化」を経営戦略の一つとしています。
産学官民が集結する本展示会では、荏原が描く「安全・安心な暮らしの実現」に向けた取り組みを3つの製品を通じてご紹介します。
展示会名 | インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2021 HPはこちら |
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会 期 | 2021年7月1日(木)、2日(金) 両日とも10:00~17:00 |
会 場 | 花博記念公園鶴見緑地内 ハナミズキホール・付属展示場 ・鶴見緑地公園花博記念講演鶴見緑地内 |
主 催 | ・インフラメンテナンス国民会議、 ・一般社団法人 国土政策研究会 関西支部 ・インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム |
ブース番号 | メ-17(会場地図) |
展示内容 | ・楽々点検ポンプ
ポンプを引き上げずに水中軸受の定期的な点検や交換ができるポンプです。作業時間や維持管理費用の低減を実現しました。 ・フレキシブルベース付ポンプ 地盤が弱い地域や地面の傾き(不同沈下)が発生した際、特殊なベース構造によりポンプ水密を保持したまま、ポンプの水平度を容易に修正します。 ・ポンプラス 吸込水槽の低水位化や排水量アップ時に発生する渦を、ポンプ本体の設置だけで対策します。既設の吸込水槽の工事が不要です。 |
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。