2022年03月10日
荏原製作所(以下:荏原)の「荏原グループ統合報告書2021」が、日本経済新聞社が主催する「第1回日経統合報告書アワード」において準グランプリを受賞しました。
荏原グループ統合報告書2021では、当社の長期経営戦略「E-Vision2030」で掲げる5つのマテリアリティと中期経営計画「E-Plan2022」の主要な施策・KPIを結び付け、各執行役がその進捗を説明しています。また、取締役会議長の宇田は国際コーポレートガバナンスネットワーク(ICGN)のCEO であるケリー・ワリング氏などと鼎談を実施し、当社のコーポレーガバナンス改革とさらなる企業価値向上について意見交換を行いました。
今後も、荏原グループは投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまとの有効なコミュニケーションツールとして統合報告書を活用し、レポーティングの品質向上に努めてまいります。
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。
※「日経統合報告書アワード」とは
1998年より毎年、日本企業の発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的として、「日経アニュアルリポートアウォード」が日本経済新聞社により実施されてきました。近年、アニュアルレポートは、ESGなどの非財務情報を財務情報に包摂し、企業価値を説明する「統合報告書」として進化・発展し、大いに注目されています。このような状況を捉え、2021年より「日経アニュアルリポートアウォード」から「日経統合報告書アワード」に改称され、審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充などが図られました。今回は290社が参加し、グランプリ1社、当社を含む準グランプリ3社、特別賞3社、優秀賞14社が選ばれました。
詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
日経統合報告書アワード