国土交通省 九州地方整備局に災害復旧用排水ポンプ車を納入
2022年05月10日
左:排水ポンプ車外観 右:排水ポンプ外観
荏原製作所(以下:荏原)は、水災害地域の被害拡大防止や復旧支援を目的とした排水ポンプ車を九州地方整備局 八代河川国道事務所に1 台納入しました。
1.概要
荏原の排水ポンプ車は、軽量化された排水ポンプを搭載し復旧作業の迅速化に貢献します。災害現場が安心・安全に過ごせる日常を早く取り戻すことを目的に、排水ポンプは低水位でも排水が可能な仕様です。
【排水ポンプ車(30m
3
/min 級)仕様】
1 台あたりの搭載機器
ポンプ
7.5m
3
/min×10m
質量:34kg 4台
発電機
125kVA
操作制御盤
屋外防雨形×1 面
2.今後の展開
荏原が掲げる長期ビジョン「E-Vision2030」では、「地球にやさしい社会、安全・安心に過ごせる社会インフラ、水や食べるものに困らない世界」を支え、「持続可能な社会づくりへの貢献」を目指しています。
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG 重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。
※カタログ「エバラ 排水ポンプ車」はこちら