2022年10月31日
荏原製作所のグループ会社である荏原環境プラント株式会社（社長：三好 敬久、本社：東京都大田区）が小売電力事業者として東芝エネルギーシステムズ社などと協調しておこなう非FIT再エネ電力供給事業※が、経済産業省による令和4年度予算「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金」に採択されました。
荏原環境プラントは、廃棄物由来の電力の地産地消や荏原グループ各社への電力供給をおこなっています。本事業の採択は、補助金を活用した発電事業者－卸電力事業者－小売電力事業者－需要家の協業モデルで荏原環境プラントとして初の取り組みとなります。
荏原製作所はこの事業に需要家として参加しています。この事業は当社グループとして、再生可能エネルギーの安定的な確保につながり、当社が目指すカーボンニュートラルに貢献します。これによる温室効果ガスの排出削減は全国平均係数0.433kg-CO2/kWhとして年間約5,700トンに相当します。
※ 非FIT再エネ電力供給事業：再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT法）によらずに再エネ電力を利活用するもの
本契約の体制