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Japan

環境省「TCFDを活用した経営戦略立案のススメ」2022年度版
シナリオ分析開示例に掲載


荏原製作所(以下:荏原)は、環境省が発行する「TCFDを活用した経営戦略案のススメ~気候関連リスク・機会を織り込むシナリオ分析実践ガイド2022年度版~新しいタブで開く」の第4章 シナリオ分析開示事例(国内外)に掲載されました。

背景

当社は、2019年5月にTCFDに賛同署名し、気候関連の情報開示を推進してまいりました。2021年にTCFD提言に基づく気候関連情報開示を行ったのち、投資家の皆さまとの対話を通じていただいたご意見や、当社内での課題認識を踏まえて対面市場ごとの気候関連シナリオ分析に着手しました。

概要

第4章 シナリオ分析開示事例(国内外)新しいタブで開くにおいては、シナリオ分析において参考となる開示事例を知りたいというニーズに応えるために、最新の調査結果をもとに、シナリオ分析に関する国内外の開示例が紹介されています。

2022年に当社が開示した、オイル&ガス市場向け事業に対する複数のシナリオの詳述、シナリオ分析の結果に対してのレジリエンスの明示、事業戦略への統合などを国内開示例として取り上げていただきました。(掲載ページ:4-41、4-42ページ)

今後も引き続き、ステークホルダーとの対話等を通じて、気候変動に関する取り組みと情報開示の継続的な改善を行っていきます。

環境省ウェブサイト新しいタブで開く
当社のTCFDに関する詳細

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。