荏原製作所(以下:荏原)は、一般社団法人 日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2023」でGrand Prize Company(大賞)を受賞しました。
荏原は2022年に
特別賞・経済産業大臣賞を受賞しており、両賞受賞は荏原が初となります。
本表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、コーポレートガバナンスを用いて中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しすることを目的に、2015年度より実施されています
今回の受賞にあたり、荏原は「守り」から「攻め」へのガバナンス改革および発展のプロセスと経営の実行力が成果を生んでいる点を評価していただきました。
■審査委員 伊藤邦雄氏 (一橋大学名誉教授)のコメント:
監督の機能不全を機に、すぐに「守り」のガバナンス改革に着手。早くから独立社外取締役を入れ、指名委員会等設置会社に移行。その後に「攻め」のガバナンスに重点を移動。ROIC経営を導入し、知財ROIC、生産ROICにも発展させている。そのプロセスはまさに「Governance (to) Value」そのもの。経営もガバナンスも経営者の「ハンズオン」による実行力が成果を生んだ象徴的事例。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。
日本取締役協会
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。