2024年05月07日
荏原製作所(以下:荏原)のグループ会社であるEbara Elliott Energy(以下:EEE)は、タイのTTCL社(TTCL Public Company Limited)による同国初となる持続可能な燃料開発プロジェクト向けにコンプレッサを受注しました。
バンコクで展開している持続可能な燃料開発プロジェクトは、BSGF社(Bangchak Corporation Public Company Limited、BBGI Public Company Limited、Thanachok Oil Light Company Limitedの合弁会社)が運営する、100%使用済み食用油を使用した国内初の持続可能な航空燃料(SAF)の商業生産ユニットです。
SAFの生産により、航空業界の温室効果ガス排出量を、年間約80,000トン削減することが可能となります。
■エリアセールスマネージャー Fucai Linのコメント:
「EEEは、タイ市場においてコンプレッサのリーディングサプライヤーであり続けています。タイで初めてのSAFプロジェクトに、当社の最新鋭の機器とサービスを提供できる喜びと共に、お客様が直面する課題に対し最善のソリューションを提供できることを楽しみにしています」
<h3><b>詳細はこちら: Ebara Elliott Energy リリース </b></h3>
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG 重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。