荏原製作所(以下:荏原)は、英フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタが共同で実施する調査「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業(Asia-Pacific Climate Leaders 2024)」において、温室効果ガス削減の取り組みが評価され、上位350社に初選定されました。
<h3>1.概要</h3>
「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」は、アジア太平洋地域で温室効果ガス削減に貢献する企業を選出するもので、今年度で3回目の開催となります。この調査では、2017年から2022年までの売上高に対する温室効果ガス排出量の削減度合いをベースに、スコープ3の透明性、CDPスコア、SBTイニシアチブなどの指標をもとに評価が行われます。
<h3>2.荏原の気候変動への対応</h3>
荏原グループは、気候変動対策は地球共通の重要課題であることを認識しています。そして環境負荷の低減に最大限配慮したものづくりを行うため、環境面における2030年のありたい姿をまとめた環境目標2030を策定し、実行しています。
<h3>3.参考リンク</h3>
・気候関連開開示(TCFD提言)
・荏原グループのカーボンニュートラル
・荏原グループ環境目標と成果
・ESGデータ集
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。