2024年11月07日
荏原製作所は、2024年11月21日(木)~22日(金)に東京ビッグサイトで開催される、第7回先端化学材料・素材総合展に初出展します。
先端化学材料・素材総合展は、複数の専門展示会を同時開催するイベント「ケミカルマテリアルJapan2024」内における、素材を中心としたテーマのもと国内外の産官学が集う専門展示会で、化学分野のビジネスマッチングや情報収集の場として活用されています。今回5年ぶりにリアル展として開催されます。
荏原では昨年、様々な反応の触媒として用いられるパラジウムをナノ粒子として不織布に担持させた不織布触媒である、グラフト重合技術を用いた不織布触媒材料を開発しました。当社は本製品技術を活用し、機能性化学品(医薬品等)生産でのフロー反応(連続生産)プロセス技術の発展、さらにはグリーン・サステイナブル ケミストリー※に寄与していくことを目指しています。今回、当社のブースでは、不織布触媒のサンプル展示を行います。
<h3><b>【概要】</b></h3>
展示会名:第7回先端化学材料・素材総合展
会期:2024年11月21日(木)~22日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト南2ホール(ブースNo.C-42)
※事前登録制。来場登録(無料)はこちら
主催:株式会社化学工業日報社
主な出展内容:
・不織布触媒サンプル
・フロー反応カラムでの使用例
・従来のバッチ法での応用例
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
本件や事業に関する窓口: 戦略技術推進部 技術戦略企画課
取材のご相談: IR・広報部 広報課
※ 人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学のこと