2024年11月05日
荏原製作所(以下:荏原)は、2024年11月5日(月)~10日(日)に中国の国家会展中心(上海)で開催される、第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)に初出展します。
中国国際輸入博覧会は、中国への輸入品に特化した展示会として、2018年から毎年開催されています。国家展、企業ビジネス展、虹橋国際経済フォーラム、文化交流イベントなどから構成され、企業ビジネス展においては、中国国外企業が商品や技術・サービスを展示し、各国の輸出業者や中国国内を中心とするバイヤーとのビジネスマッチングの場として活用されています。
荏原では中期経営計画「E-Plan2025」においてグローバル展開の推進を事業戦略に掲げ、2023年には、中国国内のさらなる事業成長と収益基盤の強化のため、中国に統括会社を設立し、ブランド力の向上と当社事業の拡大に向けて取り組みを進めています。
本展示会で当社は「技術で、熱く、世界を支える」という旗印のもと、「グリーン・スマートな未来をともに作る」をテーマに掲げ、約200㎡の広さのブースで、展開する5つの事業セグメント(建築・産業/エネルギー/インフラ/環境/精密・電子)と新規事業として取り組んでいる水素インフラ関連事業について、製品の実機やカットモデル、パネルなどによる展示を行います。
<h3><b>【概要】</b></h3>
展示会名:第7回中国国際輸入博覧会
会期:2024年11月5日(月)~10日(日)
会場:国家会展中心(上海)
ブース:技術設備展示エリア4.1号館 C5-02
主催:中華人民共和国商務部、上海市人民政府
主な出展内容:
・建築・産業エリア:標準ポンプ、冷凍機、冷却塔、ミキサー、産業向けIoTソリューションなど
・エネルギーエリア:カスタムポンプ、コンプレッサ・タービンなど
・インフラエリア:代表的な納入事例など
・環境エリア:固形廃棄物処理技術のEUP®加圧二段ガス化システムおよびICFG®内部循環流動床ガス化システムなど
・精密・電子エリア:CMP装置、ドライ真空ポンプなど
・水素エリア:「つくる・はこぶ・つかう」の水素サプライチェーンにおける荏原の製品の紹介など
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、 持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。