2017年07月06日
当社は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が環境、社会、ガバナンス(ESG)の取り組みに基づいた投資を行うために新たに選定した3つの指数、FTSE Russell※1 「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCI ※2ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数」の全てに構成銘柄として採用されました。
「FTSE Blossom Japan Index」はESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計されています。ESG評価に基づき環境、社会、ガバナンスに関する多様な基準を満たしている企業により構成されています。
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、企業が開示している情報とMSCI独自の調査の両方に基づき、業種ごとにESGの取り組みが優れている企業を選定しています。
「MSCI日本株女性活躍指数」は、日本企業のうち、女性の参加と昇進、多様性の推進において、従業員のジェンダーの多様性を促進し、業界をリードしている企業を選定しています。
当社はこれからもESGの課題に対する積極的な取り組みと情報開示を行い、ステークホルダーの皆様の期待に応えてまいります。
FTSE Russell グローバルインデックスプロバイダーであり、コーポレートガバナンス、健康と安全、汚職防止、気候変動といったESGテーマの企業評価を行っています。FTSE Russellのサステナビリティインデックスは企業の社会的責任を重視する世界中の投資家に提供されています。
MSCI 世界最大のESGの研究とインデックスのプロバイダーで、世界でMSCIインデックスにベンチマークされた資産は580億ドルを超えています。