2022年06月15日
荏原製作所(以下:荏原)は、このたび「荏原グループ税務方針」を制定しました。
本方針は、当社グループにおけるコーポレートガバナンス強化の一環として、税務に関する取り組み方針を明文化しています 。
近年、OECD(経済協力開発機構)のBEPS(税源浸食と利益移転)プロジェクトを契機として、国際課税ルールは日々変化・複雑化し税務コンプライアンス強化が求められています。そのような状況のなか、各国・地域において適用される税法を順守し、税務コンプライアンスと税の透明性確保に向けた取り組みを全グループ会社がより高いレベルで実行するため、本方針を制定しました。
荏原グループは、今後も税務コンプライアンスの向上に努め、税務ガバナンス体制を構築していきます。また、適正な納税を通じて各国・地域に貢献するとともに、株主価値の最大化に努めてまいります。
荏原グループ税務方針
関連ページ:荏原製作所 ガバナンス
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。