日本国内の大学・研究所等に所属する研究者または、学識があると認められる個人・グループに対して、その研究内容に関して助成します。
研究分野は風水力・流体機械、環境・エネルギー・バイオマス、半導体製造装置及びプロセスです。
研究1件当たり70万円、9件の助成を基準としますが、具体的には研究内容及び資金の状況等を勘案して決定します。
募集期間:2024年1月18日(木) ~ 3月18日(月) *終了しました。
申請書に必要事項を記入して、pdfをeメールで提出してください。送信先アドレス h.zaidan@ebara.com
*郵送の必要はありません
当財団の個人情報保護全般に関する方針は、こちらをご覧ください。
各分野の学識経験者、専門家による財団の推薦委員会で選考し、その推薦に基づいて理事会で決定します。
2024年6月上旬決定予定。結果については助成対象者を当財団のホームページに掲載します。
1.
助成を受けるものは、集団あるいは個人を問いませんが、原則として大学の理・工学部長、研究所の所長またはこれらに準ずる責任者の推薦によります。
2.
助成の対象は工学一般にわたる研究課題とし、およそ1~2か年で一応の成果を挙げ得る見込みのあるものとします。
3.
助成を受けたものは、当該年度末までにその研究活動結果と助成金収支の報告書を当財団に提出するものとします。なお、当該年度内に完了しない場合は、年度末に中間報告を行い、完了時に改めて最終報告をして頂きます。
4.
研究活動結果の報告書については、当財団のホームページにて公表いたします。
本件に関する問い合わせ、応募先は下記までお願いします。
<b>公益財団法人 荏原 畠山記念文化財団</b>
〒144-8510 東京都大田区羽田旭町11-1
送信先アドレス h.zaidan@ebara.com
申請書は問合せ先まで電子メールにてご請求ください。ワードファイルを送信します。
1.
組織は、助成金に対して管理費(所謂オーバーヘッド)を課さない。
2.
研究者が異動の場合、研究テーマに変更なければ、研究者が助成金を異動先に持ってゆくことを組織は承諾する。
3.
組織は、使途目的以外に助成金を使わない。
4.
何らかの理由や事情で研究者が研究を継続できなくなった時は、助成金の扱いについて組織と財団は協議する。
研究助成対象者及び研究活動結果の報告書