環境データ

荏原グループの事業活動と環境への影響

事業活動に伴う環境への影響を把握し、事務所や事業所で発生する環境負荷の低減に努めています。


2022年度 データ(2022年1月~12月)

2023年6月更新

【荏原】は 環境マネジメントページ「ISO14001登録状況の詳細」番号1の事業所・事務所のデータです。

【国内グループ(連結)】は環境マネジメントページ「ISO14001登録状況の詳細」の番号2~4,6~8の会社及び荏原バイロンジャクソン㈱、㈱荏原エージェンシー、㈱荏原湘南スポーツセンターの集計データです。

【海外グループ(製造拠点)】は製造等環境影響が大きい拠点_32社のデータです。(データ収集対象のカバー率は、人数ベースで85%を占める。)

排出係数は、省エネ法に基づく年次値を適用しています。


主要環境データ詳細

マテリアルリサイクル率と最終埋立処分率

廃棄物の分別の徹底や梱包材削減活動などを推進し、リサイクル率の向上、最終処分率の最小化に努めています。

*決算期変更のため、次の期間で集計しています。
2016年度:同年4月~翌年3月
2017年度:同年4月~同年12月
2018年度以後:同年1月~同年12月


CO2排出量(電力・燃料由来)

断熱塗装や省エネルギー性能に優れた照明設備・ボイラ等の更新を継続的に行い、CO2排出量の継続的な削減に努めています。

*決算期変更のため、次の期間で集計しています。
2016年度:同年4月~翌年3月
2017年度以降:同年1月~同年12月
なお、2017年1月~2017年3月の値は、2016年度と2017年度に重複して含まれます。


上水、工業用水及び地下水の使用量

ポンプ試験水の循環利用、純水製造装置から排水される水の減水・再利用、電気炉冷却水の循環利用などに取り組んでいます。

*決算期変更のため、次の期間で集計しています。
2016年度:同年4月~翌年3月
2017年度以降:同年1月~同年12月
なお、2017年1月~2017年3月の値は、2016年度と2017年度に重複して含まれます。


化学物質排出量

PRTR法対象化学物質排出量
PRTR法対象化学物質排出量中のVOC排出量

低VOC塗料の使用、溶剤の大気への排出防止、塗装方法の見直しなどの対策を進めています。

*経年比較のため、次の期間で集計しています。
2017年度まで:同年4月~翌年3月
2018年度以後:同年1月~同年12月
なお、2018年1月~2018年3月の値は、2017年度と2018年度に重複して含まれます。


各事業所の環境データ

当社では、富津事業所、藤沢事業所、熊本事業所、袖ケ浦事業所、鈴鹿事業所に関する環境データを情報公開しております。


環境会計

環境保全のための効果的資源配分を行ったり、皆様に荏原の環境への取り組みを知っていただくため、環境会計を導入しています。

対象期間

2023年1月1日~2023年12月31日

対象組織

荏原単体[羽田事務所、富津事業所、藤沢事業所、袖ヶ浦事業所、熊本事業所、支社・支店・営業所]

単位:百万円

環境保全項目 設備投資 日常経費*1 主な投資・経費 主な効果
公害防止コスト 160  63  排水処理施設の維持・管理 法規則、協定、自主基準の順守
地球環境保全コスト 200  1 
空調機の更新
照明のLED化
エネルギー使用量の削減
廃棄物の処理・再資源化コスト 89  256  廃棄物処理費 環境汚染の防止
環境に関わる管理活動コスト 8  95 
ISO14001の維持審査及び更新審査費用
環境データ管理システムの維持
環境マネジメントシステムの維持、改善
環境リスクの回避
環境負荷低減のための社会的取組に関するコスト 0  3  寄付等 ステークホルダーとのコミュニケーション
その他の環境保全に関連したコスト 6  0  土壌汚染対策 環境汚染低減
合計 463  418 

*1 減価償却費は費用に含まれていません。
※2023年の環境負荷低減のための研究開発費:27百万円

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