2024年1月1日
代表執行役社長 浅見 正男
荏原グループで働く人すべてが心身共に健康であることは、当グループが持続的な発展成長をしていく ための重要な要件の一つです。健康であることは、働く人一人ひとりやその家族の願いでもあり、会社にとっても大切な基盤です。
荏原グループは、CSR 方針、行動基準に基づき、ワーク・ライフ・バランスの実現、心の健康づくりを 含む安全衛生を何事にも優先し、働く人たちが能力を十分に発揮できる安心・安全な、働きやすい職場づ くりを推進します。 今後は海外拠点も含め、荏原グループ全体で健康経営に取り組んでいきます。
従業員一人一人が心身ともに健康であることを目指すため、健康経営推進に向けた安全衛生計画を作成し、PDCA サイクルを回します。荏原グループ全社の安全衛生活動の推進を司る中央安全衛生委員会で審議され、サステナビリティ委員会に報告された各事業所の安全衛生計画に基づいて、全社横断での継続的な改善に取り組みます。
また、労働安全衛生法による50人以上の事業所だけでなく、49人以下のすべての拠点で「従業員の意見を聴取する会」を毎月1回開催し、労使で意見交換しています。そこから生まれた有効な施策を国内グループ会社に展開しています。
荏原製作所ならびに国内直接:連結グループ会社(13社)は、経済産業省が制度設計し、日本健康会議が選定を行う「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定されました。
荏原製作所は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進・支援に積極的に取り組んでいる企業としてスポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2024」に認定されました。
「スポーツエールカンパニー」とは、スポーツ庁が、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する 社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためのスポーツの実施に向けた積極的な 取組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー」 として認定する制度です。
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