荏原グループ技術元素表
荏原グループは、対面市場別の5カンパニーになりました。それに伴い、各カンパニーの競争力の源泉であるコア技術、複数カンパニーの共通技術、全社の横断技術からなる荏原グループ技術元素表に更新しました。これらの技術を活かし「熱と誠」で社会に貢献してまいります。


維持管理・保全技術
プラントを構成する各種機器・設備の機能・状態を適正に維持するための保全技術を保有しています。点検・診断と劣化等の状態が確認された場合の補修技術により、設備機能を万全な状態に保ちます。

施工管理技術
インフラ系プラントの新規建設、増設、更新工事等における、工程管理、品質管理、安全管理、原価管理を行い、プロジェクトを遂行し目的物を完成させる施工管理技術を保有しています。


受配電・監視制御技術
インフラ系プラントの受配電設備、動力設備等の電気設計、監視制御システム等の設計に関する技術を保有しています。


プロジェクト管理
インフラ用の揚排水設備など、設備の計画から実施設計・完成までのプロジェクトをコントロールする総合的なマネジメント技術を保有しています。

ポンプシステム制御技術
ポンププラントにおいて受配電設備、動力設備等に関する電気設計、制御ロジック設計技術を保有しています。



設備設計・提案技術
官公庁を主体とするお客様のニーズに計画段階から寄り添い、地域にとって最適な効果、価値を生み出せる施設の計画・提案する技術を保有しています。システムの提案から設計(機電)、調達、工事(施工管理)、アフターサービスまでをワンストップで提供し、広範囲の課題をまとめて解決します。

品質管理
設置される各機器を含むプラントの品質を管理する技術を保有しています。また各製品の性能・機能、各種検査の技術も保有しています。

流体過渡現象解析・対策技術
ポンププラントにおいて発生する流体過渡現象(水撃、脈動、渦等)に対する数値解析技術と、その解析結果に基づく対策技術を保有しています。


冷凍用圧縮機技術
エチレン製造プラントなどで使用される複数段のエコノマイザサイクルに対応する冷凍システム用圧縮機を設計・製造する技術を保有しています。


極低温技術
極低温の液化水素やLNGを作動流体とするポンプ、圧縮機の回転機械を設計・製造する技術を保有しています。


シール技術
ポンプ、送風機を始めとした回転機械において、回転体とケーシング間の軸封に関する技術を保有しています。大きく分けて接触型(メカニカルシール、グランドパッキン、動圧シール)と非接触型(ライナリング、ラビリンス等)があります。


化学技術
石油化学プラントや石油精製プラントの高温腐食ガスなどによる回転体の金属材料の腐食・浸食・損傷・重合物付着等を防止する特殊コーティング技術を保有しています。


材料技術
ポンプ、送風機を始めとした回転機械において、回転体を支承するすべり軸受に関する技術を、特に水中すべり軸受は独自材料技術を保有しています。

材料技術
金属材料の腐食防食、摺動・摩耗、構造強度に関する技術を保有しています。


積層造形技術
ポンプ、圧縮機を構成する羽根車などの部品を積層造形で製作する技術を保有しています。

送風機製造技術
燒結・転炉用ブロワ、車風速・トンネル・風洞用ファンなど複数のラインナップを保有し、多年の実績に基づく自社設計が可能。送風機製品の設計・製造・品質管理およびメンテナンスなど、送風機を製造するために必要な製造方法を構築することができる技術を保有


熱源機器の統合システム技術
各種熱源機器を適切に運転させる制御技術。適切な機器を選択し組み合わせ、多様な目的に対応する熱源システムを構成設計する技術。


モータ製造技術
モータを製造するために必要な製造方法を構築することができる技術 (巻線、絶縁、溶接、機械加工)


冷凍機の開発設計技術
熱流体解析により圧縮機の羽根車形状を最適設計する技術。同解析シミュレーションにより高効率なターボ冷凍機を設計する技術。

水中モータ開発設計技術
水中環境で使用するモータ(乾式、水封式、キャンド式)に関する、絶縁性や耐水圧性能を満足する構造設計、絶縁材料選定、水中環境における導体と電源線の接続技術、要素部品(調圧機構、滑り軸受)を設計・評価し、製品としてエンジニアリングできる技術



電磁界解析及び磁気回路設計技術
磁界解析を用いてモータに関する鉄芯、磁石及び導体(一次/二次)の最適形状設計、材料グレード選定、配置や巻数を決定し、試験装置を用いて実機計測、評価ができる技術



産業機械向け組込みソフトウェア技術
ポンプモータを駆動するインバータ装置の駆動制御を行う組込みソフトウエアの開発技術,及びポンプ装置の運転状態を無線通信(NFC・Bluetooth・Wi-Fi)を使ってスマートフォンなどに送信するセンサ機器の動作を制御する組込みソフトウェアの開発技術を保有しています。


タイミングギア
ドライ真空ポンプにおいて、2軸間を微小すきまで同期反転させるタイミングギアの技術を保有しています。


研磨
CMP装置やベベル研磨装置における半導体基板の研磨技術です。基板表面の各種膜や基板自体を研磨して平坦化する技術と、基板エッジ部(ベベル)を研磨して薄膜の除去や所定の形状に加工する技術を保有しています。 CMP(Chemical Mechanical Polishing)は、研磨圧力を精密に基板エリアごとにコントロールをする技術と、スラリー、パッド、ドレッサーを最適に組み合わせて使うことで、ナノメートルオーダーの平坦化を実現します。ベベル研磨は、砥粒が接着されているテープを使った研磨技術で、基板のベベル部に堆積している複数種類の膜とシリコン表面を一度に除去します。


真空技術
ドライ真空ポンプやターボ分子ポンプで真空を作り出す技術です。ドライ真空ポンプは、排気するガス流路のシール(封止)に油又は液体を使用しない容積移送式真空ポンプで、クリーンな真空環境を提供します。また、ポンプ温度の最適化や耐食材料技術によって、ポンプ長寿命化を実現します。さらに、排気シミュレーションなどを駆使し、各種真空機器や配管、真空ポンプを組合わせて、真空排気システムとする技術も保有しています。


めっき
半導体用各種基板にミクロンオーダーの電解めっきを行う技術です。めっき槽内のめっき液流れと電場を最適にコントロールし、薬液、アノード、メンブレンを最適に組み合わせて、基板の面内均一性のあるめっきを実現します。


クリーン環境
CMP装置(Chemical Mechanical Polisher)において、研磨後の基板に付着する微小パーティクル(異物粒子)や金属汚染の元となる成分を低減させるための装置内気流を制御する技術であり、かつ、スラリーに含まれる研磨粒子やケミカル(薬液)雰囲気の装置外拡散及びメンテナンス作業時の残留ケミカルによる被ばくも回避するなど作業者への安全面も配慮した装置内気流を制御する技術を保有しています。


電界・磁界制御技術
回転機械において、磁気軸受を用いて非接触で高速回転を実現する技術を保有しています。回転体の位置センシングと電磁石の磁力を制御することで、安定した回転を実現しています。


洗浄・乾燥
CMP(Chemical Mechanical Polishing)後洗浄は、CMPで付着したスラリーや研磨した基板や膜などの残渣を洗浄し、乾燥させる技術で、ドライイン/ドライアウト※を実現する技術を保有しています。薬液やスポンジを使った洗浄と、回転技術やIPA(イソプロピルアルコール)を使った乾燥で、半導体の歩留まりに大きく影響するディフェクト(欠陥)を少なくすることができます。
※ドライイン/ドライアウト:CMP装置に乾燥した半導体ウェーハを入れるとCMPプロセス終了後に乾燥したウェーハが出てくること。


研磨終点検出
モータトルク、光学式、渦電流式があり、それぞれの方式と様々なフィルタやアルゴリズムを組み合わせることで、CMP(Chemical Mechanical Polishing)の研磨終点を検出できる技術を保有しています。スラリーが流れるウエット環境で、検出する基板が回転している状態で、ナノメートルオーダーの残膜厚検出ができます。


オゾン水
放電によって高濃度・高流量のオゾンガスを生成し、純水に高濃度で溶解することができ、要求に応じた濃度と流量のオゾン水を供給できる技術を保有しています。


排ガス処理
PFC (perfluoro-compound)、可燃性、酸性、毒性等のガスを燃焼式、湿式、乾式、フッ素固定式で無害化する技術およびガス分析技術や、また排ガス処理装置内の反応器入口~反応器内~反応器出口の各部において、粉体閉塞や腐食を防止する技術や、処理したガス中のPM2.5を除去する技術を保有しています。


モータ制御技術
誘導キャンドモータ、2軸同期キャンドモータ、インバータの技術があります。


加工技術
工具を用いて金属材料を削ったり穴を開けたりする加工技術を保有しています。切削対象の材質や形状・寸法公差などを考慮し、最適な工具選定や切削条件を見極めることが求められます。特に真空を作り出すための部品は、高い加工精度と量産を両立させています。


最適スケジューリング自動搬送
半導体製造装置内のプロセス間搬送における搬送待機時間の最小化と均一化を実現しながら、単位時間当たりに処理できる基板のスループットを最大限に高めて高生産性を実現する技術です。その実現のために、スループット最大化シミュレーションとそれに基づく基板搬送とプロセス処理をスケジューリングできるソフトウェアの技術があります。


電子線利用技術
電子顕微鏡等に用いられる高精度な荷電粒子線制御が行える電磁気光学系の設計技術を保有しています。また、荷電粒子線装置に必要な電極材料、磁性材料、高真空材料、部品洗浄、高耐電圧構造設計、真空排気系設計などのほか荷電粒子線の制御・評価技術もあり、荷電粒子線装置の開発設計から試作評価までが可能です。

プラズマ
プラズマ技術は半導体製造工程で最も多く使われている技術である。製造工程の排気系に使われるドライ真空ポンプや排ガス処理装置などに様々なプラズマ技術を適用することによって、排気系ソリューションとして顧客に新しい価値の提供が可能になる。



ボイラ
内部循環流動床ボイラや廃熱ボイラの自社設計が可能であり、海外グループ会社での製造も含めて、ボイラ製品の設計・製造・品質管理およびメンテナンスに係る技術的ノウハウを保有しています。

排ガス処理
ごみ焼却及び発電プラントにおける有害物質除去・排出基準遵守に必要となるバグフィルタ・触媒反応塔等の設計・製造・品質管理およびメンテナンスに係る技術的ノウハウを保有しています。

マテリアルハンドリング
ごみ焼却及び発電プラントにおけるごみ・灰等の固体物質のハンドリングに用いられるコンベヤ等の搬送機器の設計・製造・品質管理およびメンテナンスに係る技術的ノウハウを保有しています。

流動床反応装置
流動床焼却炉や流動床ガス化炉などの流動床反応装置の設計・開発および運用に係る技術を保有しています。装置内に充填した流動媒体粒子の下部から空気などの流動化ガスを送って流動層を形成し、その層内の流動媒体粒子の挙動を独自の内部旋回・内部循環技術により自在に制御することで、処理物を適切に反応させるだけでなく、異物の分離や効率的な熱回収・資源回収の機能を実現できます。

計測・診断技術
ごみ焼却及び発電プラントを構成する各種機器・要素の摩耗・劣化・故障等の診断を目的とした各種の計測・診断・評価技術を保有しています。IoT・センシング・画像診断・機械学習技術を活用した搬送機器や回転機械の異常予知・故障予知手法の開発にも取り組んでいます。

分析技術
焼却灰などの固体物質の化学組成や物性の分析、金属材料の腐食界面近傍の断面分析や組織分析のほか、焼却炉排ガスに含まれるダイオキシン類等の微量有害物質の測定・評価に関するノウハウを保有しています。

材料技術
ごみ焼却及び発電プラントを構成する各種機器・要素に対して最適な材質を選定する技術です。特に廃棄物焼却炉・バイオマスボイラに特有の高温腐食環境における最適材料の選定や評価・診断、新規材料開発に係る知見やノウハウを多く保有しています。

数値解析技術
焼却炉やボイラ内部の燃焼反応や伝熱現象を伴う流体解析・反応解析のほか、流動層など粒子を含む流れ場の解析、煙突排ガスの拡散解析、ごみ焼却及び発電プラント構成部材の強度解析など様々な数値解析技術を保有しています。

流体機械設計技術
ポンプ、圧縮機や送風機、蒸気タービンなど、荏原のターボ機械製品の空力、水力部の設計を、流れ解析や最適化技術など先進のCAE技術を駆使して開発・設計する技術を保有しています。
インフラ
エネルギー
建築・産業


デジタルエンジニアリング
開発スループットを最大化する技術群のことで、多様な製品開発ニーズに必要なシミュレーションプロセスを把握し、3Dモデリングから流れ解析、振動・構造解析などのComputer Aided Engineering(CAE)の自動化、効率化を実現する技術が含まれます。
インフラ
エネルギー
建築・産業

メカトロニクス技術
電磁機器ならびにアクチュエータ一般のハードウェアのモデリング・解析・設計技術、ならびに装置の高速化・高精度化・耐外乱性などの制御設計技術を保有し、メカトロニクス製品の開発設計を支援しています。

分析技術
固体表面の組成や元素状態を分析する技術を基本として、薬液中や高温などの実装置環境における表面状態や物性を評価する技術を保有してます。
この他、取り扱い環境における最適な材料選定のための水質分析や、劣化メカニズム解明のための断面観察、破面観察、異物分析などを実施し、各事業の製品開発をサポートしています。


表面処理技術
溶射やレーザクラッディングなどの表面処理技術を用いて、ポンプ羽根車や軸などに耐食性や耐摩耗性を付与しています。また、焼却炉内部の耐熱性が要求される部品へも使用を開始しています。これらの技術は損傷した部品の形状修復にも適用しています。


3次元積層
金属3Dプリンタによる造形技術(材料ごとのビーム条件やサポート設計)や変形予測解析技術を保有しています。これらの技術によって、迅速な部品の供給や、複数部品の一体化、トポロジー最適化によるデザイン的設計、試作試験の効率化に寄与しています。この他に、モノづくりにおいても3Dプリンタによる鋳物用の砂型製作や精密鋳造用の消失樹脂模型への活用も進めています。

リバースエンジニアリング
古くて図面が無い部品や他社製品の修理交換のために現物を3Dスキャンや寸法計測して3Dデータ化する技術を保有しています。この3Dデータを用いて、デザインを最適化した上で、3次元積層技術を用いて部品を迅速に製作することができます。

検査
製品の健全性を確認するため浸透探傷検査(PT)、磁粉探傷検査(MT)、超音波検査(UT)、放射線透過検査(RT)、コンピュータ断層撮影(CT)などの非破壊検査技術を用いて検査を行っています。また、非破壊検査技術のデジタル化にも取り組んでいます。

設備管理
IoTを用いて、工作機械や工場ユーティリティー設備から稼働情報を収集し、稼働状況のモニタリングを行っています。これらのデータを用いて設備時間や稼働率を把握するとともに、異常検知や予防保全にも取り組んでいます。

xR
仮想現実VR,拡張現実AR,および複合現実MRの各種技術及びこれらのxR技術に高速通信、クラウド、AIを活用する技術を、社内の各種業務へ適用し高度化・効率化を進めています。具体的には、設計DR、各種バーチャルトレーニング、さらに障害者の業務支援などにもxR技術を活用しています。


材料技術
金属材料の腐食防食、金属材料や樹脂材料の摺動・摩耗、構造強度に関する基礎技術、応用技術を有しており、特殊環境で使用される当社製品の材料の選定や寿命予測、製品の信頼性向上寄与しています。


流体技術
流体機械や半導体製造装置の内部流れ解析による高性能製品の開発設計技術や、キャビテーション解析による損傷や騒音の予知保全技術、流体の計測技術、ハイスピードカメラ・PIV・油膜法による流体の可視化技術など荏原製品に係わる流れの高度解析技術を有しており、製品の開発・設計・信頼性向上に貢献しています。


数値解析技術
ポンプ、送風機を始めとした回転機械、ポンプ機場の性能や信頼性を高めるための、振動構造力学、熱流体力学などの数値解析を適用するための体制と独自技術を保有しています。
また、各事業の製品開発を熱流体解析、構造解析、振動音響解析、物質移動解析や、これらの連成解析、キャビテーション解析などの混相流解析、原子スケール解析などの多岐にわたる解析技術や、数千コア規模の大型計算機を用いた大規模計算技術、AIやデータ同化などのデータ科学技術を駆使してサポートしています。
インフラ
建築・産業
EOL・生産


軸受技術
ポンプ、送風機を始めとした回転機械において、回転体を支承する軸受に関する技術を保有しています。大きく分けて転がり軸受とすべり軸受があり、特に水中すべり軸受動圧軸受は荏原の独自技術です。
インフラ
建築・産業


振動・音響技術
回転体をはじめとする製品の、振動低減、振動予測・最適化、騒音低減、音質(聞き心地)の制御、計測および診断に関する基礎技術、応用技術を保有し、製品の信頼性向上に貢献しています。
具体的には、ポンプ、送風機を始めとした回転機械では、回転体、ケーシング及び流体関連等の各種振動に関して、振動や音響の影響を抑制・低減し適切な運転状態を実現するための技術を保有しています。広義では、故障診断(遠隔監視システム)や各種の防音・防振対策機器も含みます。
インフラ
建築・産業
EOL・生産


化学技術
防食・摺動、付着・接着、濡れ性制御など、製品性能向上に寄与するための材料表面処理(化学修飾、コーティング、シランカップリング処理、プラズマ処理、ポリマーブラシ処理、微細加工など)に関する技術知見を保有しています。

熱技術
冷凍機や冷却塔、地熱発電などの伝熱を伴う製品開発に寄与するため、対象物の放熱、加熱量の測定技術、対象物の放熱量、加熱量を推定する技術を保有しています。


鋳物製造技術
鋳造プロセスのデジタル化に積極的に取り組んでいます。設計部門で作成した3Dモデルをベースに、3D-CADによる鋳造方案の作成、鋳造シミュレーションによる品質の事前評価、砂型3Dプリンタによる鋳型の製作、3Dスキャナによる鋳造後の品質検査と一連のプロセスをデジタル化することで高品質の鋳造品製造技術を開発し製品適用を進めています。

加工技術
5軸マシニングセンタを用いた羽根車などのハイドロ、エアロ部品加工技術をはじめ、大型部品や高い加工精度が要求される真空ポンプ部品の加工技術を保有しています。
各種計測機器を用いて切削動力などの加工状態の把握や工具刃先の観察を行うとともに、加工シミュレーション技術を用いることで加工条件の最適化にも取り組んでいます。


生産システム
MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)を用いて生産現場の進捗状況の把握や、作業者への指示を行っています。

Ie
トヨタ生産方式の思想をベースに、工場において効率的な生産を来なうためにIE(インダストリアル・エンジニアリング)を用いた作業分析や動線分析を行い生産ラインの改善を行っています。また、生産シミュレータを用いたレイアウト改善の取り組みも行っています。
