人と水の歴史を旅しよう 今から200万年前、人間の祖先は生活の場を水辺に求めて集まった。文明は大河の近くで誕生し、水辺での便利な生活を享受する術を身につけながら、人間社会は大きく発展してきた。ユネスコが定める「世界遺産」では人類と水の関わりを今に伝える遺産が多く登録されている。水と関わりの深い世界遺産を通して、人々と水の歴史をたどる。