ESG経営やSDGsへの寄与を通じて持続的に社会に貢献し、社会・環境価値と経済価値を同時に向上させていくことで企業価値を高め、グローバルエクセレントカンパニーとなることを目指しています。
技術で、熱く「持続可能で地球にやさしい社会、安全・安心に過ごせる社会インフラ、水や食べるものに困らない世界」を支える
技術で、熱く「世界が広く貧困から抜け出す経済発展と、進化する豊かで便利なくらしを実現する産業」を支える
カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの最大限の利用を含めた、CO2削減を推進する
「競争し、挑戦する企業風土」を具体化する、多様な社員が働き甲斐と働きやすさを感じて、活躍できる企業グループとする
成長へのビジョンを描き、グローバルで勝ち続ける経営を後押しする攻めと守りのガバナンスを追及する
長期ビジョン「E-Vision2030」からのバックキャストと前中期経営計画「E-Plan2022」での成果をベースに次のステージとして、それぞれの事業で更なる競争力強化を図るべく、「E-Plan2025」を策定しました。
「顧客起点での価値創造」をテーマにE-Plan2025期間を、E-Vision2030で掲げる「2030年にありたい姿」に着実に近づき、2030年にそれを確実に実現するための3年間と位置付け、以下のとおり基本方針(5つの重点領域)を定めています。
顧客対応力強化を意識した組織・体制づくり
複合的なソリューション開発
社内外連携・共同開発の活性化
海外市場・顧客への価値提供力・基盤強化
グローバル経営体制の確立
全体最適化のためのCxO制の導入
ERPなどグローバルなデジタルインフラ基盤の確立
ROIC経営の深化
人材の強化とダイバーシティの推進、データストラテジーの活用
E:カーボンニュートラル・自社製品・サービスを通じた環境負荷低減
S:人的資本経営、ダイバーシティの推進、人権尊重
G:コーポレート・ガバナンスの更なる高度化
荏原は1912年(大正元年)に創業者 畠山一清(はたけやま いっせい)が東京大学 井口在屋教授とともに、ゐのくち式渦巻ポンプを製作する大学発のベンチャー企業として創業しました。それから100年以上もの間、「熱と誠」の精神で技術力と信頼性を強みに社会課題に貢献してきました。
創業者畠山一清は『熱と誠』の精神で事業を拡大してきました。『熱と誠』とは「自ら創意工夫する熱意で取り組み、誠心誠意これをやり遂げる心をもって仕事をすること。何事も熱意と誠心をもって人に接すれば相手に通じないことは無い。」という考え方です。現代の私たちもその思いを受け継ぎ、熱と誠の精神で社会課題の解決に貢献しています。