INTERVIEW

アイデアが生かし「荏原で働くこと」を支える
社員にとっても、社会にとってもより良い企業を目指して

T.S
2020年入社
社会学部
T.S2020年入社/社会学部
人事・総務・法務 コーポレート 人事部
  • 現在の仕事について
    主に給与統括と業務改革の2つを担当しています。前者は、労働の対価である「給与」を、全社員(グループ会社を含め約6000人)に届ける、という業務になります。課内のメンバーや関連部署と密に連携を取り、異動や昇格などの情報を反映し、正しく計算を行えるよう、取りまとめております。後者は、より生産性の高い業務を行うため、業務の見直しやシステム・HRTechの導入でオペレーション業務の効率化を図るプロジェクトです。その中でも、従業員からの問い合わせ対応のあり方を改革するプロジェクトにてリーダーを務め、プロジェクトを進行させています。
  • 仕事のやりがい
    自分のアイデアが生かし、成果を数字としてあらわれたときです。「人事のオペレーション業務」と聞くと、「定例的なもので面白みのない」ように聞こえるかもしれません。実際にはただオペレーションを回すのではなく、いかに従業員の利便性を高められるか、業務の効率化・集約化できるかの施策をメンバーともに立てて、実行しております。それらの結果、問い合わせ件数を前年同月比で23%減、課の労働時間10%減といった目に見える形で成果を出せており、やりがいを感じています。
  • 成⻑を感じた瞬間
    入社1年目に給与統括を1人で担ったときやプロジェクトのリーダーを担っているときです。上記はそれほど大きい組織での活動ではないとはいえども、組織の「トップ」を担い、組織を「運営」するには、様々な能力や知識が必要となります。ファシリテーションや課題解決力といった社会人の一般的ものから、人事制度や人事関連の法律といった専門的なものを学び、フル活用しないといけません。はじめは食らいつくことに必死でしたが、2年目には目に見える成果をあげることができ、成長を感じました。
  • 荏原製作所を選んだ理由
    入社時に職種を選択できたことです。いまとなっては新卒採用においても職種別の採用は当たり前となりつつありますが、自分が就活していた頃は珍しいことでした。おかげで入社後の働く姿が想像しやすく、働いてからのギャップは小さかったかと思います。このように入社時から自分自身でキャリアを選択することができるのは、とても魅力を感じました。また上記のように、会社全体として変革に取り組んでいるので、挑戦しやすい環境があると思ったのも選んだ理由の一つです。現在人事部では、海外のグループ会社に人事制度を導入するプロジェクトを実施しており、手を挙げたら今年から参加することができました。

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