インフラカンパニーは、安心・安全な社会基盤の構築を目指し、さまざまな流体技術を用いた大型ポンプや送風機、そしてエンジニアリングを国内外に広く提供しています。
荏原の公共事業の歴史は長く、1912年の創業から今日に至るまで、さまざまなポンプシステムを社会実装するに至りました。
その過程の中で、社会のニーズに合わせて日々進化しながらも、今も変わることのないインフラカンパニーの使命は「変わらない日常を守り続ける」ことです。
人々の生活、経済、環境。それらは常に健全な社会基盤の上に成り立ち、そして当然のように維持されていかなければなりません。
近年、世界的な水問題の深刻さが増す中、水インフラ整備は世界共通の課題となっています。
国内でも、ゲリラ豪雨や台風による水災害が年々増加傾向にあり、施設の老朽化対策の一環として保全コストが削減できる新しいポンプシステムを開発できないかなど、「治水」という国家レベルの挑戦は尽きることがありません。
私たちインフラカンパニーが目指すのは、「水」と寄り添い、対話するような想いを込めた仕事。誰もが安心して暮らせる社会インフラ構築の一翼を担う企業として、これからも時代とともに変化する社会課題に取り組み、そして解決しながら、未来に向かって成長していきます。