荏原グループは、1912年に大学発のベンチャー企業として創業して以来、産業・インフラ・暮らしを支え続けてきました。この社会の重要な役割を真摯に受け止め、2020年度には10年後の長期ビジョン「E-Vision2030」を発表しました。
スローガンに「技術で熱く、世界を支える」を掲げ、温室効果ガスの削減、安全で安心な暮らし、スマートな暮らし、社会的・環境的・経済的価値の向上など、目標とする成果を達成するための継続的な成長を追求していきます。
E-Vision2030では、持続可能な開発を実現し、目標を達成し、国連の持続可能な開発目標に貢献するために、事業活動を通じて取り組むべき5つの重要課題(荏原のマテリアリティ)を定めました。
今後3年間の具体的な施策は、中期経営計画「E-Plan2022」に記載しています。
長期ビジョン・中期経営計画
マテリアリティ(重要課題)
社会、環境並びに当社グループのサステナビリティに資する活動の対応方針、戦略、目標及びKPIを審議し、成果の確認及び見直しを行う会議体として、サステナビリティ委員会を設置しています。
本委員会は、CSRよりも視野を広げ、これまで以上に経営との関連性を意識してサステナビリティについて議論することを目的として、2020年4月にCSR委員会からサステナビリティ委員会に改称したものです。取締役会は、サステナビリティ(CSR、ESG、SDGsを含む)を経営に関する重要な事項として適切に監督するため、非業務執行の取締役のサステナビリティ委員会への陪席が推奨されており、非業務執行の取締役が必要に応じて助言等を行っています。
また、サステナビリティ委員会の審議内容を取締役会に報告させ、取締役会がそれらの状況等を的確に捉え、適切に監督できる体制を整備しています。
サステナビリティ委員会は、1年で4回開催されます。
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