1
荏原グループの活動によるScope1,2 GHG排出量を2018年度比 55%*削減します。
2
グループ内事業活動における水の使用量を最大限合理的なものとし、水使用原単位で前期値を超えないようにします。
3
資源循環、サーキュラーエコノミー社会の構築に貢献するため、廃棄物の再資源化率について国内 95%以上を維持します。
*2021年に日本政府目標が引き上げられたことから、当社でも見直しを図り、当初2018年度比26%削減であったものを2022年に55%削減に修正しました。
なお、荏原グループは、気候変動対策は地球共通の重要課題であることを認識し、製品・サービスのライフサイクルの視点をもって、バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量の削減に取り組み、目標をたてております。詳細は長期ビジョン「E-Vision2030」をご覧ください。
■2023年 実績と成果
目標 | 2023年 実績 | 2023年 成果 | 今後の取り組み |
1 | グループ全体で15.7万t排出 2018年度比 43.2%減 |
・設備の省エネ運転、低CO2電力調達拡大、太陽光発電設備導入 | ・工業炉、受変電設備などエネルギー多消費設備の時宜を得た更新 ・燃料の電化及び再エネ電力の調達の拡大 ・太陽光発電設備の導入拡大 ・カーボンプライシングの利活用 |
2 | 2023年売上高原単位 0.134km3/億円となり、前年より改善 |
・超純水製造における水再使用、雨水の活用、水使用量モニタリング結果から漏水箇所の特定と対策 | ・漏水対策及び工業用水の循環利用の推進 ・水使用設備の更新、水使用プロセスの見直しによる節水の推進 |
3 | 国内 97.5%となり、目標以上を 達成 |
・廃棄物分別徹底による再利用可能量の見える化推進 ・廃プラスチックの排出実態の調査 ・廃棄物管理指標の見直し |
・廃棄物分別の徹底及び処理委託先の見直しによる再資源化率の向上 ・廃棄物管理指標の持効性確認 |
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