荏原のものづくり
荏原で活躍するものづくりの技術を担う専門家集団
荏原グループの保有技術であるコアコンピタンスを可視化した「
技術元素表
」と、その技術人材からなる組織力によって持続可能社会への貢献に向けて「熱と誠」で取り組んでまいります。
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CTO 兼 技術・知的財産統括部長 三好 敬久
<span style="color:#0E3192;">これまでの当たり前をDXで覆す</span>
荏原は1912年の創業以来、ものづくりにこだわり、製品の品質を高めるための努力を重ねてきました。一方で、近年は情報通信技術や人工知能、いわゆるデジタル技術の高度化により、10年前には想像もできなかったような技術やサービスが次々と世に出てくる時代になりました。
こうしたデジタル技術をいち早く取り込み、従来の製品と組み合わせて、お客さまに「より良い」製品・サービスを「より早く」、「より簡単に」提供すべく、デジタルトランスフォーメーション(DX)に力を入れて取り組んでいます。
これまでの当たり前をDXで覆して「こんなこともできる」を普通にしていきたいと考えています。
生産プロセス革新・品質保証統括部長 中澤 敏治
<span style="color:#0E3192;">期待を超える製品づくりに挑戦</span>
私たち荏原は、世界トップクラスの製品を市場に送り出すことを常に意識したものづくりに取り組んでいます。それを支えているのは、創業の精神である「熱と誠」に基づいたものづくりです。
荏原では、10年以上にわたり継続している全社レベルでの生産革新活動を通じて、営業から設計、調達、生産、品質保証など、ものづくりプロセスに関わる全部門の連携の強化と、自働化
※
を始めとしたものづくりDXに取り組んでいます。経営数値ともリンクした生産管理と品質管理の技術開発及び製造技術の鋳造・切削・接合・表面改質・非破壊検査を基幹技術と位置付け、将来も見据えた開発に取り組み、お客さまの期待を越える製品づくりに、今後も挑戦してまいります。
※自働化:機械の働きに人間の知恵を持った働きが組み込みこまれている
荏原グループ技術元素表