新規事業
荏原が保有する技術で、新規事業の創出に取り組む
今後の世界の展望を基にした
新たな社会課題とニーズに対応し、持続可能な社会を支える
荏原グループの新規事業領域

世界中の社会課題の解決に荏原グループの技術を活用するため、さまざまな分野で新規事業に取り組んでいます。コアコンピタンスを課題解決に結びつけ、保有する技術や人材の資本を技術元素表で「見える化」することにより、社内外の連携や共同開発を活性化させ、イノベーションの創発と荏原グループの更なる成長を図っています。事業推進、製品開発、研究の在り方を成長戦略と一体化させながら、未来に向けた挑戦を進めています。
新規事業関連トピックス
米Oishii Farm Corporationへの出資に関するお知らせ
荏原製作所は、米国ニュージャージー州に本社をおくOishii Farm CorporationのシリーズBラウンドに出資を行いました。
H2&FC EXPO [春] 第21回 国際 水素・燃料電池展に出展
荏原製作所および荏原環境プラントは、2月28日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される、H2&FC EXPO[春]第21回 国際 水素・燃料電池展に出展します。
「水素でかわるHANEDA未来展」に出展
荏原製作所は、「水素でかわるHANEDA未来展」に出展いたします。
「羽田エリア水素ミーティング」に出展
荏原製作所は、「羽田エリア水素ミーティング」に出展いたします。
水素

「つくる」では、廃プラスチックをガス化してつくる水素、メタンを水素と炭素を分離するターコイズ水素。「はこぶ」では大規模サプライチェーンの要となる液体水素ポンプや水素コンプレッサの開発。「つかう」では、ステーション用の水素供給装置や水素焚吸収式冷温水機、水素航空機用の燃料供給ポンプなど。発電、工業、モビリティ、建築産業など幅広い水素市場分野に向けて取り組んでいます。
航空宇宙

宇宙空間の商用利用が拡大するなかで、その基盤となる地上と宇宙を結ぶ新しい輸送インフラの開発が、民間企業主導で急加速しています。当社は、長期ビジョン「 E-Vision2030」で掲げる、進化する豊かな生活づくりに貢献するため、航空宇宙事業の本格的な始動に向け、ロケット部品の製品開発に着手しています。
エコ・GX

マリン

荏原グループは、世界の人口増加による水産資源の需要増加に伴う食糧問題や、気候変動による天然漁獲量の減少などに着目。こうした海の課題に対応するため、「海を休める」をコンセプトに、完全閉鎖型の陸上養殖システムの開発に取り組んでいます。 当社の流体・熱制御などの技術を活かし、持続可能で安心安全、美味しさにこだわった高品質・量の供給が可能なシステムの実現を目指しています。
バイオ

荏原グループが強みを持つ熱流体技術やシステムエンジニアリング技術を、再生医療などの医療機器、細胞農業、脱炭素資源といった分野で応用し、新規事業の創出に取り組んでいます。 バイオテクノロジーを活用した最先端の分野で、外部パートナーなどと協業し開発を進めています。